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脚の外転筋とスキー

2020.01.13 スポーツ

Yasuです。

年明け早々インフルエンザに罹ってしまい、レッスン休講などでご迷惑をおかけしました。

今回スキー旅行中に発症し、仕事に穴もあけてしまい、なんとも残念な結果です!

今シーズンまだ2日しか滑っていませんが、脚の外転筋たち(お尻から太腿上部側方の筋肉たち)を鍛えてきた結果、ターンがとても安定し左右差がいつもより少なく感じます。

脚の外転とは、例えば平行に保った脚を外へ広げる動き

スタジオでは、

  • マジックサークルを外へ広げる
  • コアアラインのカートを外へ押し出す

などのエクササイズで鍛えています。Olaのスタジオセッションにおいて、これらのエクササイズを行っている人はたくさんいますよね。

脚の外転が弱まると片脚立ちの安定が悪くなり、その結果として膝や腰、足首から下に余計な動きが生じてしまいます。

スキーに限らず、ランニングや歩行でさえも影響が出てきます。なので、特に運動が趣味ではないお客さまにも、広く行って頂いているエクササイズが脚の外転です。

 

僕は、スキーのときに右足に乗りにくいという課題を抱えていました。乗りにくいので右膝が内に入ってしまい、腰が落ちてしまう・・・。この原因は、右足裏の筋力不足ではないかと思い、足底筋の強化に励んできたのですが、それでは不十分だったようです。

 

右脚の外転筋がしっかりすると、足の外アーチとのつながりが感じられるようになりました。外アーチと内アーチを両立するように使うと、外転筋と内転筋が相互にバランスよく働いてくれるようです。

「あ~、これって雪上でいくら練習しても得られない感覚だよなあ~」

あらためてオフトレを行う意味と、身体の構造や反応を知ってトレーニングをすることの大事さについてしみじみ思ったのでした。

スキー

※2019年12月長野県某スキー場にて今シーズン初すべり。なんと、この後にスキー場が停電となり、リフト上に取り残された私たちは人生初めて救助を受ける羽目に・・・。

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